i-modeの個体識別情報取得

imode

utn属性

  • iモードHTMLバージョン3.0以上（SO210i，SH251i，SH251iSは×）で利用可
  • <a>タグ及び<form>タグ内に、utn属性を付加すると、アクセス端末の製造番号とFOMAカード製造番号（movaでは端末の製造番号のみ）がユーザーエージェントの末尾に追加される（ただし、ユーザーに確認画面が表示される）

http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/make/content/html/tag/utn.html

<a href="URL" utn>
<form method="POST|GET" action="URL" utn>

※URLは絶対パスで記述すること

【mova】
DoCoMo/1.0/F672i/c10/TB/ser###########
ser: 固定
###########: 製造番号（11桁の英数字）

【FOMA】
DoCoMo/2.0 P900iV(c100;TB;W30H14;serXXXXXXXXXXXXXXX;iccxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx)
ser：FOMA端末個体識別子
XXXXXXXXXXXXXXX：FOMA端末製造番号（15桁の英数字） 
icc：FOMAカード個体識別子
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx：FOMAカード製造番号（20桁の英数字）

iモードID

  • 全端末で取得可能（ユーザー側で「通知しない」設定にすると取得できない）
  • <a>タグのhref属性及び<form>タグのaction属性内に、guid=ONパラメタを付加すると、拡張ヘッダ（X-DCMGUID）が送出される（ユーザーへの確認画面は出ない）
  • SSL通信時はiモードIDが付与されない

iモードIDについて

<a href="URL?guid=ON">

<form method="POST" action="URL?guid=ON"> 

<form method="GET" action="URL">
<input type="hidden" name="guid" value="ON" />

拡張ヘッダ（X-DCMGUID）は、「半角スペース」+「7桁の英数字」

正規表現
/^[0-9a-zA-Z]{7}$/

【Perl】
$ENV{'HTTP_X_DCMGUID'}
【PHP】
$_SERVER{'HTTP_X_DCMGUID'}
※上記の環境変数で取得する限り、「半角スペース」は含まれない
iモードIDの通知設定

iMENU ＞ お客様サポート ＞ 各種設定 ＞ iモードID通知設定（要iモードパスワード）